安全・安心への取り組み

ナカシン冷食が取り組む「安全」と「安心」

食べ物は人が生き、成長していく為に欠かせません。活動の為のエネルギーと成長に必要な栄養を与えてくれます。

美味しいということは弊社の企業理念である「食卓に笑いをお届けする」ということに必須ですが、それ以前に絶対に守らなければならないことが「食の安全」です。人の健康に寄与するものが、間違ってもその健康を損なうものになってはいけないと考えております。

「食の安全」をしっかり守り、「食への安心」をもってもらえる企業になりたいと思い、弊社では以下のような取り組みを行っております。

国際的な食品安全マネジメントシステム:ISO22000の取得及び運用

社内発表会

弊社では重大な食品事故を防ぐために、2005年より外部の方を交えながら職場の改善を行っています。

テーマを設けて取り組み、その成果を外部関係者及び全従業員に向けて年に2回の発表することを継続しています。

ISO22000登録証

その中で更にレベルアップするべく取り組んだのがISO22000でした。PDCA(計画→実行→検証→改善)のサイクルをしっかり回し、食品の安全性を保証できるようにするシステムです。

また継続的な改善も求められるシステムであり、より高いレベルになっていくには必要と判断し、2008年より取り組み、2009年に取得、現在もしっかり運用しています。

自社検査室での微生物検査

自社検査室

自社で検査室を設けて、製造した食品を毎日検査しています。食中毒菌はもちろんのこと、衛生的に作られていたか、基準が守られているかを確認します。

また使用している水の検査や食品を作る機械のふき取り検査も行い、安全で衛生的な環境になっているかも品質管理の一環として行っています。

検食システム

検食風景

自社で製造している全ての製造ロットを会社が認定している検食員で検食をしています。主に味や香りが通常と変わりないかを検査しています。検食員は年に1回、味覚、臭覚のテストを行い、その信頼性を担保しています。

自社での取り組み、外部からの指導を基に改善を積み重ねて行った結果、大変有難いことに2017年には食品衛生優良施設として厚生労働大臣賞を頂きました。今後も上記の継続はもちろんのこと、更に「食の安全・安心」に貢献できる企業を目指します。

食品衛生優良施設として厚生労働大臣賞受賞
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